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インドと、また新たなワークのスタート

4週間のインドの旅から帰ってきました

上↑は、インドの猿の神さまハヌマーン
こんなものが街のあちこちにあるって
それだけでも恐るべしインドって感じだね😆

ところで
私のインド滞在の目的はもっぱら
「瞑想」でした

インドは
はるか昔から
悟り=人間意識の究極の開花を探ってきたところで

土地のバイブレーションに
そんな祝福の香りが詰まっているのです・・

前回のブログでは
インド・デタラメ尽くしってお話をして
それはそれで、ほんとうにその通りなのだけど

なんだかそのデタラメさは
人間が決して効率最上主義のロボットになってしまわない
大切さ、尊さゆえじゃないかと思えるほど

日本はシステムが強大な力でのさばってて
生きものとしての人間が置き去りにされがちだけど
インドは人間存在の核にある、大切なものを思い出させてくれるというかね・・

ほんとうに育ててもらってるなあ・・と
今年もありがたいことこの上なしの旅でした✨

さて今回は、旅の終わりに滞在した、デリー近郊のOshoの瞑想センター「Osho Dham」をご紹介

モットーは、「瞑想しよう、お祝いしよう!!」

自然があふれ、小鳥たちがいっぱいの、大きな敷地のどまんなかにある
大理石貼りのでっかい瞑想ホール

楕円形の吹き抜けのホールは、優しいエネルギー

献身的なインド人の弟子たちによって維持・運営されているこの瞑想センターでは
プーナ(プネー)のリゾートではもう見ることができなくなった
合掌して登場するOsho、講話のあとに踊りながら去るOshoの動画と一緒に瞑想していて
私が初めてプーナの瞑想センターに行ったころの香りがそのまま

たまたま、到着した日には
サニヤス・イニシエーションのセレブレーション(Oshoの弟子になるお祝い)が行われて
キルタン(インドの献身歌)で大いに盛り上がったよ

それと滞在中に、グルジェフダンスの3日間のグループが開催されていたのもラッキーだった
(グルジェフとグルジェフダンスを知らない方は、ご参考までにどうぞ
グルジェフとグルジェフダンスとは

夜には、めっちゃ久しぶりにワーリング瞑想(旋回舞踏とも呼ばれている、ひたすら回り続ける瞑想法)を試す機会もあって
中心軸を意識することで、苦手意識がぶっ飛んだのも嬉しい出来事だった

そしてグループの最後には、セレブレーション❣️
これがまた、私が2年ほど前からやってる「ダンス・セレブレーション瞑想会」そのままのノリでね
嬉しさ爆発、広いホールを縦横無尽に踊りまくったという🔥

ちなみに「Osho Dham」は、古い弟子であるオーム・プラカッシュが、
なんと遡ること1978年に、Oshoからデリーに戻ってセンターをオープンするように、と要請されてはじめたものなんだって

デリー近郊で「Osho World 」というインフォメーション・センターと瞑想会を始め
そのあとこの土地に移り、ホールを建てたのは2000年ごろ

それ以来、ホワイトローブをはじめとした瞑想が毎日行われてて
とりわけ、Oshoの誕生日や
エンライトメント・デイをはじめ
グルプルニマと呼ばれるグル(本来の意味は、闇から光へと私たちを導く存在)を讃えるセレブレーションには
インド中(世界中?)から人々が集い、盛大にお祝いしてるんだって

こうしたセレブレーション
プネーのリゾートではなくなってしまった催しなんだけど

ある信頼できる人によれば、リゾートは知性の道を選んだんだよとのこと
道は違えど、頂上に登れば、みんな同じだよね・・確かに

それにしても、ここはとてもハートフルなエネルギーの場所で
いろんな選択肢があるっていいなあ、ってしみじみ思った今回の滞在だった

そしてお隣は、ここもまた風が吹き抜けるダイニングホール
毎日のご飯は、だいたいこんな感じ

インドのアシュラム(瞑想場)のごはんはどこでも、愛がこもっているせいか、なんとも美味しいよ
ここでは宿泊費に食費も含まれているので、好きなだけ食べれます

Jyotiにも会えました
スペシャルなひととき💕

(・・そうそうこれは余談だけど、この写真ビックリだよね‼️
デリーはゴアと違い、朝晩寒いのなんの・・ダウンジャケットが手放せず)

Jyotiは60年代、まだ36歳だったOshoに出会い
もっとも早くサニヤスを授けられたうちのひとりで
そんな生きた体験をまとめた本「一万人のブッダたちへの百物語」の著者でもある

この本は日本語で出版されたけど残念ながら絶版、古本なら今でも手に入ります
ちなみに英語版の表紙はこんなです

旅行社に勤めていた彼女は
Oshoと一緒に食事をしたり、お茶を飲んだり
電車や飛行機では隣に座って旅をしたり
弟子が山ほどの晩年には考えられないほど親密な関わりのなかで

彼が何気ない日常のひとつひとつの出来事をどれほど大切に慈しんでいたか
そして、深刻になりがちな弟子たちに対して
どれほど細やかに愛を注ぎ、冗談や逸話で場を和ませ
つねに教え諭していたか
宝石のようなエピソードが山ほどで感動は尽きず😭

インドに生まれて、若いうちにOshoに出会って
身近に接することができたというのは
なんというよきカルマ
なんともうらやましい限りではあるのだけど

彼女の語る日常の小さなエピソードには
意識のキラメキと
愛と献身の香りがいっぱいで

私たちが日常の「今ここ」をどう生きたらいいのか、というヒントもいっぱい
興味があれば、ぜひ🌈

「一万人のブッダたちへの百物語」

                   ✨✨✨

さてさて帰国後
すぐに開催された禅タロットアドバンス講座

直近では、直感ワークの2日間
どちらもすばらしい学びであり、祝福でした💕

講座のタイトルにリンクを貼ってあるので、
興味があれば、ぜひ記事を読んでみてね

参加してくださったみんなの勇気と意欲に感激、感謝でいっぱい❣️

こちらのすべてのワークの土台にあるのは「瞑想」

ここでいう「瞑想」とは、
私たちが生まれながらに持っているけれど
忘れてしまっている純粋意識そのもの

ワークを通して
内側にある宝を思い出していくプロセスは
驚きと発見が山ほど
愛と光に満ちていて

インドの旅で受け取った祝福と
気づきとともに生きる人生のすばらしさ

ますます分かち合っていきたいと
またまた気持ちを新たにしているところです

大いなる存在の流れにチューニングを合わせて生きたい方
どうぞいらしてくださいね💕

⭐️今後の講座&イベントの予定は、こちら
ご質問など、どうぞお気軽にお問い合わせください

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