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癒し〜慈悲のスペース

5月はじめから、オンラインで8週間の「コンパッション(慈愛と慈悲)育成トレーニング(CCT)」を受けています。

このトレーニング講座は、瞑想の研究、心理学、神経科学、成人教育の専門家によって、2009年にスタンフォード大学で開発されたもの。

この左脳優位の社会に向けて、瞑想のスペースがどう分かち合われているのかを知りたくて受講したんだけどね、

思いがけず、今まで気づいてなかったネガティブ・パターンに向き合うことに。

ある日のある出来事が、奥に潜んでた、癒されてない傷を見事にあぶり出してくれたのでした。

このパターンはたくさんのエネルギーを抱え込んでいて、感情に圧倒され、何が起こったのかも分からず一晩が過ぎた。

それがちょうど、自分への慈悲がテーマの回の直前に起こったというのも、存在の見事な采配というかね。

感情の渦にほんろうされたあとで、
絶望感をもたらしていたちょー意地悪で、自己批判の声はたんなる声に過ぎず、
実際には絶望するようなことはなにも起こってないとわかったときの驚きといったら。

解釈と事実は違うってことが、まったく見えなくなっていたのよね。

あらためて、無意識に潜む思い込みが、
どれほど感情を波立たせ、視界を曇らせるのかを、身をもって体験することとなった。

幼いころの、
愛の欲求が満たされなかった絶望感が
恥の感覚やトラウマ、無価値感、孤立感を生み出し
ありとあらゆる不具合や、病的な行動のもとになってることとか

さらには
これが私だけの物語じゃなくって
みんなに共通の物語だってことも
腑に落ちてきている。

街の人びとが、以前よりも身近に感じられる不思議。

トートタロットの「Ⅲ 女帝」のカードが表している慈悲のスペースのさらなる深み

そしてまた、
数秘の「9のエネルギー」が表す慈愛のスペースの広さを教えてもらっている。

慈悲のスペースは
優しさとあたたかさに満ちているよ。。💕

          ✨

最後に、藤井風くんの「優しさ」送るね。

彼の声も、歌詞も、ハートに響きます。。

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