東京タロット美術館に
先日やっと足を運ぶことができました。
浅草橋にあるこちらの美術館のコンセプトは、ズバリ 「タロットを通して自己と対話する」
おおーって共感しまくり。
そう、なにせ私も
「自分の内側に答えがある」
・・そんなタロットの使い方を、ずっとシェアしてきてるからね。
世間では、
まだまだこわーい、あやしーい・占いの道具ってイメージがはびこっているけど
そんな思い込みを払拭してくれる、美しいアートな空間✨
そんなわけで
あえて、美術館(ミュージアム)という名前をつけてるとのこと。
ここでは、世界各地、津々浦々のタロットカードを見るだけでなく、お気に入りを連れて帰ることもできる。
サンプルのタロットもあって、関連書籍もあるので、カードに自由に触れ合えるよ。
おー、すごいすごいってことで書棚に向き合うと、目に飛び込んできたのが
我が師マンガラの著作で、私が訳した『直感のタロット』でありました。
思わずスタッフの方に、
「これ私が訳したんですよ〜❣️ 一緒に写真を撮ってもいいですか」
と声をかけたら、
スタッフの方もびっくり喜んでくださって
「これ、とってもいい本ですよね〜」
とのお言葉もいただき、めでたく写真に納まることに。
ちなみに、美術館で撮影OKなのは、この一角だけとのこと。
マンガラも喜んでくれてるよね・・きっと💖
この本が出版されてから、もう14年近くなるんだー・・と感慨もひとしお。
好調に版を重ねて、世間に受け入れられてきているのは、嬉しい限り。
気づきのためのタロットは、
豊かなイメージとシンボルを通して
自分という存在が
普段思っているよりもずっと大きくて、神聖な存在だということを思い出させてくれる。
愛と光とともに人生をクリエイトする助けになってくれる・・
だから、素晴らしいのです❣️
ところでその後、写真を撮ってご満悦の私のところに、
美術館をプロデュースしている(株)ニチユーさんの専務さんがわざわざお出ましになってくださって、
アートとしてタロットの素晴らしさ、
癒しとインスピレーションをもたらすタロットの可能性から
これからの社会のビジョンについてなどなど
話も多方面に渡り、大いに盛り上がり・・
とても楽しい時を過ごすことができたのは、
なんとも嬉しいサプライズでありました💕🙏
さてさて、美術館のあとは「カフェ・タロー」へ
(タローとは岡本太郎のことじゃなくって笑、
タロットをフランス語読みしたもの)
ビーガンでグルテンフリーというこだわりランチが美味しいという噂で興味津々、
私は、米粉マフィンとハンドドリップの珈琲をいただくことに。
マフィンとっても口溶けが良くって、あっという間にお腹におさまりました。
ちなみに私が手に持っているのは、日本の作家さんが最近作ったタロットだそう。
大好きな森を連想させる、緑色の基調の優しいカードです。
カフェにもいろんなタロットが置いてあって、好きにひくことができます。
禅タロットがあったので、さっそくリーディング大会に。
私の生徒さんでもあり、「天のしずく」という素敵なマクラメアクセサリーの作家さんである友人と。
やっぱりタロットすごい、おもしろい〜〜〜〜〜❣️って盛り上がりました。
ところで、こちらのカードは、2枚ともプレゼントしてもらったもの。
下にある小鳥のカードは、美術館で入館時に。
「Ⅷ 力」のカードが表しているのは、「強い意志」と「エネルギー」。
そして、上にあるコースター型のタロットカードは、カフェのお客さんに一枚ずつプレゼントしてるらしい。
私のは「ⅩⅩ 審判」で、意味するところは「祝福」であり「再誕生」❣️
あちこちにこだわりがある、気持ちのいいスペース、
ちなみに、トイレの鏡も取っ手もアートでした👍
居心地もよかったです。
美しいものって、ホント、癒し💕
ところでこのレポート、とりあえずFacebookに記事をあげたところ、
反響の大きさにびっくり。
内面への興味は尽きないのです・・