瞑想とOSHO

(1931~1990)

OSHOの瞑想センターは、インド・ムンバイ(元のボンベイ)に近い高原都市「プネ(プーナ)」にあります。

その場所は、1970年代から、世界中の多くの人たちを惹きつけてきました。

マンガラもまたその一人。マンガラのワークのベースは、OSHOと過ごす年月のなかで育まれました。

彼は今でもたくさんの人たちを惹きつけ、インスピレーションを与え続けています。

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仏陀であれ、キリストであれ、古今東西の悟りを得た存在、いわゆるマスターと呼ばれる人たちは、普遍なるものへと溶け去り、もはや個人としては存在していません。

ですから彼らのメッセージは、表面上の形は異なっていても、深みではひとつです。

彼らは、私たちすべてが深みにたずさえている潜在的可能性の開花した姿であり、その真実を生きるための道筋を示してくれている存在です。

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OSHOが提示しているもの−−それは、新しい生き方のヴィジョン。

既成概念によるのではなく、自分自身のハートの声に従うこと、真実、愛、信頼、自由を尊重すること。。。

「・・・私はどんな哲学も、どんな教義もあなたがたに押しつけるつもりはない。

私は通常の意味での教師ではない。なぜなら、私は特定の何かを教えているわけではないからだ。

私が話すのは、あなた方に自分自身の本来の姿――無限の、輝かしい神性そのもの――を思い出させるための方便にすぎない。

私の言葉は、ただの情報ではない。それは、変容をもたらす錬金術なのだ」

「・・・私は存在(宇宙)を絶対的に信頼している。

もし私の語ったことに真理が含まれていれば、それは生き残るだろう。

私のワークに興味を持つ人は、たんに明かりを運ぶだけで、誰にも何も押しつけることはない。

私は人々に、他の誰かの教えに従うのではなく、自分自身で成長してもらいたい。

子どものような無垢なまなざしをもって、誰の占有物にもならない気づきの質と、喜び、愛、祝祭に満ちた生を生きることができるように。

そして、そのための道は内側にある・・・」

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OSHOのヴィジョンは、一言で言えば、「ゾルバ・ザ・ブッダ」。

――それは、カザンツァキスの小説「その男ゾルバ」の主人公・ギリシャ人のゾルバのように物質的な豊かさを享受する生き方と、静寂を楽しむ仏陀の生き方を兼ね備えたもの。

東洋の深遠な英知と、今日の西洋のテクノロジーを統合させた生き方です。

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《アクティブ瞑想について》

瞑想といえば、静かに座り、内側を見つめるヴィパサナ瞑想や座禅がまず思い浮かぶでしょう。

けれども、情報がたえず滝のように降り注ぐ環境で、せわしい毎日を送る私たちにとって、最初から静かに座るのは楽なことではありません。

頭のなかにはたくさんの思考がひしめき合い、身心にストレスがたまっているためです。

そこで彼は、私たち現代人のために、とくにカタルシス(感情の解放)と身体を動きを含んだ、いろいろなかたちのアクティブ瞑想を創り出しました。アクティブ瞑想はたいてい1時間で、抑圧された感情を意識的に解放し、習慣になったパターンを壊すようにデザインされています。

内側に溜め込んだいらないものを手放していくことで、内側にすでにある静けさと、意識の光にアクセスすることが楽になります。

《いわゆる「教え」について強調しておきたいこと》

人生という旅で、自分にとって何が最善なのかを知っているのはあなただけ。

探究の道において、私たちはみな独りです。

集団で目的地にたどり着くための高速道路などありません。

自分が歩くことによって道ができていく−−そこにこそ、私たちの尊厳があるのです。

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*さらに興味のある方へ

OSHO.com
OSHO 瞑想センターのオフィシャルサイト。(日本語で見ることができます)

OSHOジャパン
国内オフィシャルサイト。東京で週3回、定期的に瞑想会を開催しています。

市民出版社
多くのOSHOの翻訳本やDVDを出版。マンガラの本の版元でもあります。

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