新春タロット+ハート瞑想 1月28日(土)

☆いよいよ2012年、年の初めに、禅タロット+トートタロットで内面を見つめましょう。

★まずは、一緒にハートにつながる瞑想をして、あるがままを受け入れるスペースを感じてから、リーディングに入りたいと思います。

☆締めくくりには、またハートとつながるひと時を持ちます。

★みなさまのご参加をお待ちしています。

☆タロット講座に参加したことのない方も、お気軽にご参加ください。

《日時》1月28 日(土)午後1時半~4時半
《会場》目黒区立八雲住区センター 第4会議室
     東急東横線「都立大学」駅より徒歩10分
《参加費》2,000円 (お茶菓子付)
        *タロット講座に参加されたことのない方は2,500円
  
お申し込み・お問い合わせは―
 info@mangalajapan アジータまで

本+タロットの販売(お試しセッションつき)はこちら

絶賛発売中のマンガラによるトートタロット解説本+トートタロット(大判)と、ミニ・リーディング20分がセットで7,500円

ただいま、マンガラの著書「直感のタロット~意識のためのツール~」(市民出版社 刊 A5判364ページ・税込定価2,730円)と、トートタロット(US Games社・緑箱大判95ミリ×140ミリ市価3,700円)に、スタッフによるスカイプか電話でのミニ・セッション20分がついて、7,500円(税、送料込)でお求めいただけます。

タロット・リーディングの習得のためには、カードのイメージが鮮明で、無意識とつながりやすい、大判のタロットカードをお勧めしています。

マンガラジャパンでは、タロットの本とカードをお買い上げの際のサポートとして、ミニ・セッションを体験いただけるようにしました。このセッションは、購入前でも、購入後、ご自分である程度カードを理解されてからでも、お好きな時期をお選びいただけます。(ご購入時に、ご希望の時期をお知らせくださいね。)

また、大判のカードをお持ちの方には、持ち運びに便利なスタンダードサイズ(US Games社紫箱・大判の1/2のサイズ・市価3,000円)をお勧めします。こちらは2,500円(税、送料込)でお送りいたします。(*こちらは、ただいま品切れです)

書籍のみご希望の方にも、送料無料にてお送りしています。こちらも合わせてご利用くださいね。

ご希望の方は、代金を下記のいずれかでお送りください。

・三菱UFJ銀行 玉川支店(店番号131)普通1534172 イトウケイコ

・ゆうちょ銀行 (店名)〇二八 普通5527745 イトウケイコ

口座への入金の際の手数料は、恐れ入りますがお客様の方でご負担願います。

お振込の前に、「お問い合わせ・お申し込みフォーム」より、送付先のご住所をお知らせください。入金とメールの確認後、通常1週間程度でお手元に届くようお送りいたします。

*都合により、1月末まで本とカードの発送はお休みします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

*万が一、商品に著しい問題があった際には、商品到着後48時間以内にご連絡ください。良品との交換などの対応をいたします。

直感につながる

直感は特別な人だけのものではありません。誰でも自分にとって自然な方法で、その能力を発達させることは可能なのです。


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「我が家」に帰るためのツール

本当の意味での「我が家」が見つかれば、私たちはどこにいてもくつろぐことができる、とマンガラは語っています。どうすれば、本当の意味で、家に帰ることができるのでしょうか?


 

☆真の意味でのスピリチュアリティとは? 

スピリチュアルな道とは、いったい何なのか。成長とは、何を意味するのか。いったいどうしたら、もっと人生に光と気づきをもたらすことができるのか。

既成の価値観に不満を覚えるようになればなるほど、私たちにとって、こうした問いが重要なものになっていきます。もっと多くのお金を稼いだり、すばらしい服を着たり、立派な家や車、仕事を持とうとする、そういったライフスタイルでは満たされなくなっていくのです。 ソウルメイトを見つけたい、「完璧な」パートナーを手に入れたいという夢ですら、まわりを見渡せば、はたしてそういったものがほんとうに存在するのか、疑わしく思えるでしょう。 あるいは、それは実際、自分の気づきのレベルと、自分の準備が整った度合いに応じてのみ可能となるということが、分かってくるかもしれません。

私たちの進化のこの時点において、もっとも自然に起こることは、伝統的な価値観に取って代わる生きかたを探すことでしょう。何かもっと充足感を得られるもの、何かもっと違うものを探しはじめるのです。多くの人がこうした過程で、さまざまなコースを学んだり、ワークショップを受けたりすることでしょう。エソテリック(秘教的)なものや、ボディワークを学ぶことで、他の人に手を差し伸べることのできるようなより良い存在になろうとするかもしれません。あるいはたんに、もっと自分について知りたい、もっと意識的になりたいということかもしれません。

いずれにせよ、こうしたものに関わっていくことで、私たちの方向性は実際に変わっていきます。そこで、開くべき扉が開き、世界を見つめるまったく新しい視点が与えられるます。常識や世間や家族が教える価値観や考えかたという目隠しが外され、生をもっと広い視野から眺められるようになっていく。まさしく、意識の拡大が起こるのです。

☆新しい人生の方向性と落とし穴

このことは私たちに、さらにまた新しい目標や望み、新しい人生の方向性と目的を与えます。そしてその結果、当然の成り行きとして、以前よりも幸せで充実感を感じるようになっていくでしょう。それはまったく自然なことなのですが、ここにはまた、別の危険が潜んでもいます。その危険とは何でしょうか。

それは、今までの欲望や目標を、そっくり別のものに入れ換えてしまうということです。つまり、それまでは外の世界に向かっていた欲望を、今度は内側のものに向け直すということ。そうなると、それまではある方向に一生懸命に走っていたのが、今度は逆方向に突進し始めるということになりかねません。今でもなお、どこかに到達しよう、何かを変えよう、今の自分ではない別の存在になろうとしているのです。いまだに「ただ在る」のではなく、「なる」ことが大事になっているのです。そうなると、そこには必ず緊張や葛藤が伴うことになります。この瞬間、生きることを楽しむのではなく、未来を夢見て、がんばり続けるという感覚です。とどのつまり、そこには真の充足感はありません。

自分がその罠にはまっているかどうかを確かめるのは、とても簡単です。ほんの少し時間をとって、自分が求めているのはいったい何なのか、内側にきいてみてください。自分の望みや目標、人生の目的のリストを、ノートにまとめてみるといいでしょう。そして、そのひとつひとつについて、その目標を達成すれば、何が「得られる」と期待しているのか、自分にたずねてみてください。もっと愛に満ち、もっと良い人になれば、あなたの人生はどう変わるのでしょうか。もっとスピリチュアルになり、自立し、利己的でなくなったら、あなたの自己感覚はどう変わるのでしょう。

その答えは、おそらくこういったことでしょう——今よりももっと幸せになるだろうとか、もっと生きがいを感じられるようになるだろう、もっと自分を受け入れ、自信を持てるようになるだろう、という。けれども、どこかに到達したり、違う状態になったなら、今の自分よりもいい感じになるだろうという考えがある限り、けっして今の自分のままでは充実感は感じられません。そして、あらゆる偉大な教師やマスターは、私たちにこう言いつづけているのです。実際には「今」しか存在しないのだ、と。

☆今の今が完璧だということに気づく

それでは、あなた自身の現状をチェックしてみることにしましょう。通りを歩いたり、電車に乗ったり、お皿を洗ったりしているとき、どれぐらいの注意が実際にそこで体験していることに向けられているでしょうか。そして、どれぐらいの注意が、夜ご飯に何を食べようかとか、誰かと会ったときに、何と言おうとか、後で起こるであろうことに注がれているか、見てみてください。あるいは、昨日の晩とか先週、または数年前に起こったこと、過去に起こったことと、それにまつわる想いに、どれぐらいとらわれているかどうか、見てみましょう。こうして見たとき、たぶん、今この瞬間の自分とともにいることはほとんどない、ということに気づくことでしょう。

そして今度は、人生を振り返ってみて、自分がほんとうに幸せで、満たされていたと感じたときのことを思い出してみてください。それはもしかしたら、友達とのおしゃべりに夢中になっていたり、何かクリエイティブなことをしていたときかもしれないし、あるいは、たんに家の掃除をしたり、料理をしていたときだったかもしれません。その瞬間が一見どんなにささやかなものであっても、あなたはそこで起こっていたことにトータルに関わっていたのだということが、きっと分かることでしょう。

そのときあなたはどこか別のところに行こうとしてはいなかったし、何を変えようともしていなかった。ただ、起こっていたことに関わっていたのです。そしてほんとうの幸せと充足感は、その瞬間に何が起こっているにせよ、それを100%肯定することからしかやってきません。

もちろんこれは、その瞬間に起こっていることが自分の気に入ることならば、ずっと楽なことでしょう。何が起こるべきか、物事がどうあるべきか、という私たちの好みや観念に一致していれば、そこには何の葛藤もないでしょう。

けれども実際のところ、そういったことはどれほどあるでしょうか。ほとんどの場合、存在は、私たちの希望や考えどおりに動かないように見えます。しかも、私たちはたいていの場合、あまりにも先を見ることに気を取られているので、今の今、物事が完璧だということに気づくことができません。人との関わり合いにも、同じことが言えるでしょう。どうふるまうべきかという思い込みに基づいて行動するのにあまりに気を取られてしまい、自分がほんとうは誰であり、内側で実際何を感じているのか、まったく知らないままでいるのです。

そして、こうしたすべてのことは、スピリチュアルな生きかたと、いったいどう関係しているのでしょうか。何か今以上の存在になりたいというこの疼き、この満たされない思い、この切望を、いったいどうしたらいいのでしょうか。

私たちは実際、自分でいることしかできないし、現実を実際あるがままに体験することしかできません。これはあまりに単純なことなので、マインドはそれを受け入れることを拒否するだけでなく、こうしたレベルの真正ささえ、持つことはできないのです。幾層にもわたる観念や希望、投影や恐怖、期待というものが、私たちの存在の内側や外側にある、ありのままの単純な現実を覆ってしまっています。そしてそのほとんどが、自分を安全にし、守っておこうとする根源的なサバイバルの恐怖に根ざしています。これが、私たちが等しく置かれている、単純な真実です。

これがゆえに、内側に向かい始めると、私たちは空しさや満たされない感覚に直面させれられることになります。はっきり言って、私たちは自分が誰で、どんな状態かという真実とつながってはいません。リアルなものとのつながりは、絶たれてしまっています。意識していようといまいと、私たちが他の何よりも望んでいるのは、そのことなのに。

それでは、この現実とのつながりを取り戻すためには、いったいどうしたらいいのでしょうか。それは、実に単純です。一瞬一瞬、今の自分のリアルな状態に、もっと光と意識を向けること。 これこそが真の成長、真のスピリチュアルな道です。 あるがままの現実そのものから私たちを隔てている、見たところ果てしないマインドのプログラムの層を掘っていくというプロセスです。そして、そのためには、今いるところから始めるしかありません。 今の自分がどんな状態であろうと、それに対して真正で真実であることが必要です。

☆気づきをもたらすツールとしてのタロット

こうした目的で使うことのできる、とても効果的で手軽なツールのひとつに、タロットがあります。正しい方法で使われれば、それは占いのためではなく、意識のためのツールとして、自分を知るための非常に貴重な鍵となってくれます。

カードにはたくさんのシンボルを含んだイメージが描かれ、それらは実際に、人間のさまざまな精神状態やプロセスのエネルギーを持っています。比較的最近になってつくられたカードには、もともとのルーツとの接触を持たないものも多く見られますが、比較的古い、伝統的なタロットカードは、起源さえ定かではない非常に古い英知と理解を含んでいます。こういったカードを使うとき、私たちは長い年月を経て確立されてきた非常に深遠なツールにチューニングを合わせ、何気ない日常生活の出来事の背後に潜んでいる、自分自身の真実のベールを剥ぐことになるのです。

ほんの少しの努力と知識を用いることで、タロットは、条件づけられたマインドの浅薄な観念やジャッジ(判断)を脇にどけ、より深いレベルの現実を見せてくれます。それは私たちの思い込みという霧やもやを払うワイパーのような役割を果たします。定期的にカードでリーディングをすることで、自分のマインドの持っているさまざまなパターンに、徐々になじみになっていくことでしょう。自分のマインドのメカニズムがどう機能するのか、もっと気づくようになるのです。

けれどもそうしたパターンに気づくようになるにつれ、そこにもっと距離が生まれ、もはや、自分の反応の仕方に我を忘れてしまうのではなく、それをありのままに見ることができるようになっていきます。パターンはいまだに続き、以前と同じように考え、感じているにしても、以前のようには、それに対して深刻にならずにすむことでしょう。それほど出来事に巻き込まれず、そうした思考や感情が自分自身だと、もはや信じないでいられるようになる。思い込みの層を脇にどけることで、その下にあるものが見えてくるのです。

☆成長とは、終わりのない旅

たしかに、成長というのは、即座のプロセスではありません。終わりのない旅のようなものです。私たちはみな、ハートの真実とのつながりを曇らせる層の存在しない、たまねぎの中心、マインドを超えた内なるスペースへと旅をしているのです。ときにはそれは非常に楽で、もうほとんど到着したのではないかと思われることもあります。が、そのとたんにバン!と、何かに突き当たり、また古い罠にはまっている自分に気づくこともあるでしょう。けれども毎回、ほんの少し明るさが増し、気づきが増し、それゆえに距離も生まれているのです。

こうしたプロセスは、起こっていることを避けようとするのではなく、ただそれとともにあるところからしかやってきません。 もしも何かを悪いことだと思ったり、あるいは起こるであろうことを恐れたり、人がどう思うかを心配したりして、何かを感じたくないと思えば、それは自動的に抑圧されてしまいます。そして、そんなものは存在しない、というふりをし始めるのです。そうなると、自分自身に光を当てるというプロセスは、そこで止まってしまいます。抑圧したり、あるものを見ようとしないとき、私たちはどこへも行けません。

けれども、こうしたことはつらいプロセスである必要はありません。逆に、自分自身や自分の身の上を深刻に取らないとき、体験している現実とともにあることは、ずっと楽になります。距離ができればできるほど、そして自分のプログラムがささやく損得に惑わされなくなればなるほど、私たちはすべてのものの背後にある、ハートの真実につながることができるのです。

☆カードが伝える真実のメッセージ

それでは、例を見てみましょう。Yさんはたびたび人との関係で困難を感じていました。

なぜか人が自分を気に入らなくなり、ひどい仕打ちをするようになる。人と親しくなるのがむずかしく、また友人ができたとしても、ほどなくするとけんかになってしまう。 すると、彼女は引きこもってしまい、ほんとうの友人ならばそんなことをしないはずだという苦い思いでいっぱいになる。彼女は人生のほとんどを、多かれ少なかれ、そんなふうに過ごしてきていました。

タロットカードの使い方を覚えてからは、このようなことが起こるといつでも、自分にリーディングをするという習慣を持つようになりました。そしてまもなく、毎回同じようなフィードバックがカードから返ってくることに気づいたのです。カードはくり返し、そこにある痛みをただ感じること、そして、他人を非難するのではなく、自分の内側を見て、その原因を探すようにと彼女に言いつづけていました。さらに見ていくことで、実のところ、悪いのは自分だ、誰にも好かれないのは、自分のせいだ、自分には何か問題があるに違いないとYさん自身が思っているということが分かってきたのでした。

さらに探求するにつれ、カードはこうした考えをもっと深く見ること、そしてこういった観念を信じることからくる痛みを感じるようにと促しました。彼女は自分には価値がないという、根本的な問題に触れるようになっていきました。そしてその後、以前には決して認めなかったけれども、実際には、自分は母親に愛され、望まれていると感じたことは一度もなかったということに気づくようになりました。そして、母親は隠そうとしてきたけれども、実はけっしてYさんのことを好きではなかったということを理解し始めたのです。

こうしたことを知るのは、非常につらいことです。決して気分がよくなるものではありません。けれども、この真実とともにあることを自分に許し、それが、彼女の自己価値に与えてきた影響を見ることによって、彼女は癒されていったのです。母親が愛してくれなかったからといって、自分には問題があると信じる必要はないということ。こうしたことを彼女自身が見て、理解すればするほど、さらに自分が受け入れられるようになり、人間関係も、自然に変わっていきました。自分には問題があるという思い込みを密かに持つこともなくなったので、人にもっとオープンに接することができるようになり、もめごとが起こっても、閉じこもる代わりに、それを通して、より人と親しくなれるようになっていったのです。

こうしたプロセスは、彼女がなりたいものや、信じたいものに焦点を当てるのではなく、あるがままのものごとを深く見ていくことによって、自分自身に気づいていくという、ゆっくりとした旅の歩みを通して起こっていきます。そのためには、こうありたいと思う自分の思い込みに合わないものや、いい感じのしないものを隠すのではなく、それを進んで見ていこうとする意志が必要です。それは、リアルなものへと帰っていくプロセスです。

☆もうひとつのツール、ヌメロロジー

そしてまた、非常に助けになるもうひとつのツールは、ヌメロロジー(数秘学)です。それは、とても簡単に、けれども非常に正確に自分自身を知ることのできる方法です。タロットが無意識にある細かいプログラムを扱うのに対し、ヌメロロジーはより大きな全体図を見せてくれます。とてもクリアで簡潔な方法で、自分の基本的な条件づけがどこに根ざしているか、そしてそこから何を学ぶべきか、それにどう対処すべきか、そして、いつ、どのようにそういったことが起こるかということさえ教えてくれるのです。それは、親密な関係性において、どんな問題が起こってくるか、私たちが人生においてほんとうに求めているものは何なのか、そして潜在的な可能性は何かを教えてくれます。 私たちが誰で、どこに行こうとしているかという、地図のついたガイドブックを手にするようなものです。これはおそらく、自分自身や、今の人生が何のためのものであるのかを理解するための、もっとも効果的でクリアな方法のひとつでしょう。

いったい何のために生きているのか、疑問に思ったことはありますか。ヌメロロジーはその答えを与えてくれます。自分はほんとうはどんな仕事が向いているのか、クリアではないですか。ヌメロロジーが、それをあなたに告げてくれます。こうした知識を得たあとで、その可能性を満たすような方向で動くかどうかは、あなた次第です。選択権は、私たちの手の内にあります。けれども、いつわりの夢や希望や考えにだまされたり、わき道にそれてしまう代わりに、真の方向性や可能性が何かを知るために、非常に大きな助けとなってくれます。

タロットとヌメロロジーは非常にすばらしいツールではありますが、生に気づきと意識をもたらしてくれるものは、もちろんこれらにとどまりません。自己探求の道は、個人的なものなので、自分でいろいろな実験をし、合ったものを見つける必要があるでしょう。

肝心なことは、自分が行きたい方向性がはっきりしているということです。それではじめて、どうしたらそのツールを正しく使えるかが分かるからです。

もしもスピリチュアルな道を歩きたいと思えば、つねに瞬間ごとに、そこにある現実に立ち帰る必要があります。自分がどう行動すべきか、何になるべきかという新しい理想と目標を手に入れ、それに自分を合わせていくのではありません。あらゆる古い観念や理想の背後にある、ほんとうの自分自身に戻っていくのです。 それは、新しい信念を手に入れるのではなく、信念を落としていく道です。こうして私たちはゆっくりと、けれども確かな歩みで、瞬間ごとの現実においてリアルな自分へと帰っていく旅をしていきます。そして、それによってのみ、私たちが何生にもわたって探し求めてきた充実感と満足感を得ることができるのです。(Fili62号 2002年・掲載)

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